今まで関わってきたプロジェクトはことごとくvarを使っていたのでちょっとびっくりして、個人的な備忘録としてまとめ。
そもそもES2015(ES6)とは
ECMASCriptの6th Edition。ES6の名称の方がエンジニア内では浸透している印象がある。そういえば。
ECMAScript 6 compatibility table
各ブラウザの対応状況。すべてのブラウザで動くわけではない…が、ほぼ動くともいう。
1番興奮したlet
やっぱこれが1番衝撃だった。
今までvarで対応してきたけど、気をつけないと厄介なバグになったりして。
例えば意図せぬ再宣言。(うっかり同じ名前で変数使っちゃったーとか)
var i = 0
:
:(なんかループ回したり一時保持したりする処理)
:
//ここでi=100だとして再宣言
var i = 0
// iは0になってしまいました
こんな感じで変数使い回しちゃったりすると、↑の場合はうっかり100→0になって処理がおかしなことになります。
これ、letを使うと防げる!
let i = 0
:
:(なんかループ回したり一時保持したりする処理)
:
//ここでi=100だとして再宣言
let i = 0
// エラーになる
素晴らしい〜〜〜(大興奮)
やらかしが多かったのでこれは感動です。(そもそもiとかjとか意味のわからない変数を多用するなという話ではある)
varから卒業だなーこれは。
いろんな構文もあるっぽいのでサクサクっと読んでいきたい所存。